青瓢箪
あおびょうたん
名詞
標準
green calabash
文例 · 用例
小一の顔色が青瓢箪を俯向けにして、底を一つ叩いたような塩梅と、わしども家内なども申しますので、はい、背が低くって小児同然、それで、時々相修業に肩につかまらせた事もござりますが、手足は大人なみに出来ております。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
が、方頷粗髯の山本権兵衛然たる魁偉の状貌は文人を青瓢箪の生白けた柔弱男のシノニムのように思う人たちをして意外の感あらしめた。
— 内田魯庵 『二葉亭余談』 青空文庫
小説家型というものを強ち青瓢箪的のヒョロヒョロ男と限らないでも二葉亭は小説家型ではなかった。
— 内田魯庵 『二葉亭余談』 青空文庫
欧羅巴の野菜料理てのは鶯のスリ餌のようなものばかりだから、「ヴェジテラニヤン・クラブ」へ出入する奴は皆|青瓢箪のような面をしている。
— 内田魯庵 『鴎外博士の追憶』 青空文庫
「今木刀が浮いて来たら神の救けであるのだが――」 私は水に映つてゐる自分の顔色が、青瓢箪からすつかり色を染め変へて、赤鬼と化してゐるのを発見した。
— 牧野信一 『天狗洞食客記』 青空文庫
青瓢箪のような顔をしている青年ばかりこしらえちゃ、学問ができて思想が高尚になったって、なんの役にもたたん、ちと若い者は浩然の気を養うぐらいの元気がなくっちゃいけませんなア」 などという。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
一度|喀血したことがあつて、口の悪い男には青瓢箪と云はれたと云ふが、現にもと頷かれる。
— 森鴎外 『大塩平八郎』 青空文庫
そこぎりで蔓先をとめてしまつたので径のへりに尻をむけたこの青瓢箪は、時々雨露をいつぱいふりため、青草を敷いて涼しげに太つてゆくのであつた。
— 杉田久女 『瓢作り』 青空文庫
作例 · 標準
毎日の生活の中で色々な発見がある。
友人との会話を通じて新しい視点が得られた。
家族と過ごす時間は何より大切だ。
日常の小さなことに感謝する心が大事。
標準
scrawny, pale person
作例 · 標準
毎日の生活の中で色々な発見がある。
友人との会話を通じて新しい視点が得られた。
家族と過ごす時間は何より大切だ。
日常の小さなことに感謝する心が大事。