忘れがたい
わすれがたい
形容詞
標準
unforgettable
文例 · 用例
いつか新聞で、かれの自戦記を読んだが、あの文章は、忘れがたい。
— 太宰治 『男女川と羽左衛門』 青空文庫
人が見たらなんでもないこの貧しい記録も自分にとってはあらゆる忘れがたい貴重な経験の総目次になるように思われる。
— 寺田寅彦 『病室の花』 青空文庫
なかんずく、イタリアの美しい自然を背景として美少年アントーニオと歌姫アヌンチアータとの悲恋を描いた『即興詩人』のごときは忘れがたい作品の一つであるといえよう。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
たあいない風景ではあったが、けれども、私には忘れがたい。
— 太宰治 『I can speak』 青空文庫
青森に於ける四年間は、その故に、私にとつて忘れがたい期間であつたとも言へるであらう。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
私は彼女の仁丹のにおいのする口臭を、永久に忘れがたいだろうと思った。
— 織田作之助 『中毒』 青空文庫
「発心」の数首「機縁」の数首は然し忘れがたいものである。
— 北原白秋 『雀の卵』 青空文庫
ミメオグラフとして販売されていた印刷機を開発したトーマス・エジソンに会えたことは、新治郎にとって生涯、忘れがたい思い出となりました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
作例 · 標準
あの感動的なコンサートの夜は、本当に忘れがたい体験だった。
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旅先で出会った人々との温かい交流は、忘れがたい思い出となった。
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彼女の才能と努力は、多くの人にとって忘れがたい教訓となった。
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