青魚
あおざかな
名詞
標準
blueback (any fish with a bluish back, such as the Japanese sardine)
文例 · 用例
禅師はその蛇と魚を鉢盂に入れて、それに褊衫を被せて封をし、それを雷峰寺の前へ持って往って埋め、その上に一つの塔をこしらえさして、白蛇と青魚を世に出られないようにした。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
僕のし掛けたこの話では、青魚の未醤煮が丁度釘一本と同じ効果をなすのである。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
そしてそれが青魚の未醤煮に至って窮極の程度に達する。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
然るにその青魚の未醤煮が或日上条の晩飯の膳に上った。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
「あなた青魚がお嫌」「さあ青魚は嫌じゃない。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
一本の釘から大事件が生ずるように、青魚の煮肴が上条の夕食の饌に上ったために、岡田とお玉とは永遠に相見ることを得ずにしまった。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
「その方は、何故に人に纏わるのじゃ」「私は風雨の時に、西湖に来た※蛇です、青魚といっしょになっておりましたところで、許宣を見て心が動いたので、こんなことになりました。
— 田中貢太郎 『雷峯塔物語』 青空文庫
禅師はその蛇と魚を鉢盂に入れて、それに褊衫を被せて封をし、それを雷峯寺の前へ持って往って埋め、その上に一つの塔をこしらえさして、白蛇と青魚を世に出られないようにした。
— 田中貢太郎 『雷峯塔物語』 青空文庫
作例 · 標準
作品のテーマは人間の本質を問う。
芸術作品は多くの解釈の余地を持つ。
創作活動は心の表現である。
文学は時代を映す鏡となる。