バンヤン
バンヤン
名詞
標準
banyan
文例 · 用例
ジョン・バンヤンという人はチットモ学問のない人でありました。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
しかるにバンヤンは始めから終りまでこの本を読んだ。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
それでたぶんイギリス文学の批評家中で第一番という人……このあいだ死んだフランス人、テーヌという人であります……その人がバンヤンのこの著を評して何といったかというと「たぶん純粋という点から英語を論じたときにはジョン・バンヤンの“Pilgrim's Progress”に及ぶ文章はあるまい。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
それでもしわれわれにジョン・バンヤンの精神がありますならば、すなわちわれわれが他人から聞いたつまらない説を伝えるのでなく、自分の拵った神学説を伝えるでなくして、私はこう感じた、私はこう苦しんだ、私はこう喜んだ、ということを書くならば、世間の人はドレだけ喜んでこれを読むか知れませぬ。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
バンヤンは実に「真面目なる宗教家」であります。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
それだによってわれわれのなかに文学者になりたいと思う観念を持つ人がありまするならば、バンヤンのような心を持たなくてはなりません。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
われわれの心に鬱勃たる思想が籠もっておって、われわれが心のままをジョン・バンヤンがやったように綴ることができるならば、それが第一等の立派な文学であります。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
ゆえにもしわれわれが文学者となることができず、またなる考えもなし、バンヤンのような思想を持っておっても、バンヤンのように綴ることができないときには、別に後世への遺物はないかという問題が起る。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
作例 · 標準
熱帯地方には、巨大なバンヤンの木が自生している。
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バンヤンの木の下で、人々が涼をとっていた。
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この公園には、樹齢数百年の立派なバンヤンがある。
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ウィキペディア曖昧さ回避
バンヤン
Banyan
- アコウ亜属 (Urostigma) — イチジク属の樹木。ガジュマルの類。本来はその1種ベンガルボダイジュ。バンヤンツリー、バンヤンノキ、バンヤンジュ。
- バンヤンタウン — 那覇市のレストラン街。
- バンヤン (台風の名前)
Bunyan
- ジョン・バニヤン (John Bunyan) — イギリスの文学者。
- ポール・バニヤン (Paul Bunyan) — 北米の民話に現れる巨人。
出典: バンヤン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0