カルタ遊び
カルタあそび
名詞
標準
playing karuta
文例 · 用例
が、京子は蓄音機も加奈子の三味線も、カルタ遊びも、本を読んで貰うことも気に入らなかった。
— ――二つの連作―― 『春』 青空文庫
私は抱かれたり、負さつたりした私の幼時の姉、又は皆んなでカルタ遊びをした私の少年時代の姉、それからずつと大きくなつて、既に戯曲や小説に読み耽るやうになつた頃、誘ひ合せて浄瑠璃など聞きに行つた頃、何かした拍子に、ふと鼻についた姉の肌の匂ひなどを仄かに思ひだしてゐた。
— 徳田秋声 『町の踊り場』 青空文庫
俳人渡辺|水巴氏は省亭画伯の令息で、正月のカルタ遊びなどにはよく来られたものである。
— 斎藤茂吉 『三筋町界隈』 青空文庫
彼女は美貌でもあったが、非常なおしゃれで、取りわけ衣裳道楽とカルタ遊びには目がなかった。
— 野上豊一郎 『パリの地下牢』 青空文庫
誰でも知つてゐるやうに、植民地の日夜はカルタ遊びと切り離しては考へられないくらゐである。
— 岸田國士 『外遊熱』 青空文庫
順番廻りのカルタ遊びをしているものもあり、煖炉のまわりで話をしているものもあった。
— ワシントン・アーヴィング Washington Irving 『クリスマス・イーヴ』 青空文庫
半狂乱のカルタ遊び、暴食に暴飲、だらだらと果てしのないいつも一つ題目の会話。
— DAMA S SOBACHKOI 『犬を連れた奥さん』 青空文庫
でスタールツェフは談話を避けて、飲み食いや|カルタ遊びの方だけを専門にし、仮にひょっくりどこか往診先で、家庭のお祝いにぶつかって食事に招待されたような時でも、席について皿の中をみつめたまま、黙って口を動かすのであった。
— JONYCH 『イオーヌィチ』 青空文庫
作例 · 標準
「こたつを囲んでのカルタ遊びに夢中になって、気づいたらもう外が暗くなってたよ。」
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「幼稚園の子たちがカルタ遊びでひらがなを覚えるの、すごく楽しそうで良い教育だよね。」
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「カルタ遊びで負けるのが悔しくて泣いちゃうなんて、昔の自分を見ているみたいだな。」
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ウィキペディア
『カルタ遊び』 は、イーゴリ・ストラヴィンスキーが作曲した全3場からなるバレエ音楽。『カード遊び』や『カード・ゲーム』 とも訳され、「3回勝負のバレエ」というサブタイトルが付けられている。作曲者の「新古典主義時代」に属する作品である。
出典: カルタ遊び — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0