字
じ
名詞頻度ランク #2268 · 青空 15477 例
標準
character (esp. kanji)
文例 · 用例
まだ一字も書いてはなかつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
見よやわが十指は晶結し背にくりいむは瀧とながるるごとししきりに掌をもつて金屬の女を研ぎ胴體をもつてちひさなる十字を追へば樹木はいつさいに※轉し都は左にはげしく傾倒す。
— 萩原朔太郎 『受難日』 青空文庫
ああ十字疾行する街路のうへそのするどさに日輪もさけびくるめき群集をこえて落しきたるを感じいのり齒をくひしめ受難の日のひくれがたわれつひに蛇のごとくなりて絶息す。
— 萩原朔太郎 『受難日』 青空文庫
情慾萩原朔太郎手に釘うて、足に釘うて、十字にはりつけ、邪淫のいましめ、齒がみをなして我こたふ。
— 萩原朔太郎 『情慾』 青空文庫
空もいんいん、地もいんいん、肢體に青き血ながれ、するどくしたたり、電光したたり、身肉ちぎれやぶれむとす、いま裸形を恥ぢず、十字架のうへ、齒がみをなしてわれいのる。
— 萩原朔太郎 『情慾』 青空文庫
文学といふものが、凡そ文字を知つてゐれば、誰にも読むことが出来るといふことからして、余りに文士志望者が容易に生じるといつた現状だが、文学を仕事とするからには、※ルレーヌの言葉を以てすれば、「自分の通り道にあつたものだけを読むだけ」の努力では何にもならぬ。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
だが事実はそんなにアツサリ文字通りのことではない。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
「チエツ、またこのまづい字か……」といふ程の意味で、それでもその文字がいかにもその女らしいことには、私は何時でも微笑むのである。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
作例 · 標準
子供の頃、漢字の字を覚えるのが苦手だった。
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この文献には、もう読めないほど古い字が書かれている。
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看板の字は達筆で、まるで芸術作品のようだった。
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標準
handwriting
作例 · 標準
彼の字は丁寧で、見やすいと評判だ。
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履歴書を書くとき、自分の字が汚いのでいつも悩む。
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書道教室に通って、美しい字を書けるようになりたい。
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標準
the ... word (e.g. "the L word" = "love")
作例 · 標準
彼女が話しているのは、いわゆる「夢」の字のことだろうか。
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「愛」の字は、多くの歌の歌詞に使われている。
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その本には、「希望」の字がたくさん散りばめられていた。
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ウィキペディア
字 とは、中国など東アジアの漢字圏諸国で使われる人名の一要素である。昔、中国で成人男子と女子が実名以外につけた名。日本でも学者・文人がこれを用いた。
出典: 字 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0