落ちこぼれる
おちこぼれる
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to fall behind
文例 · 用例
時に不思議なものを見ました――底なき雪の大空の、尚ほ其の上を、プスリと鑿で穿つて其の穴から落ちこぼれる……大きさは然うです……蝋燭の灯の少し大いほどな眞蒼な光が、ちら/\と雪を染め、染めて、ちら/\と染めながら、ツツと輝いて、其の古杉の梢に來て留りました。
— 泉鏡花 『雪靈續記』 青空文庫
時に不思議なものを見ました――底なき雪の大空の、なおその上を、プスリと鑿で穿ってその穴から落ちこぼれる……大きさはそうです……蝋燭の灯の少し大いほどな真蒼な光が、ちらちらと雪を染め、染めて、ちらちらと染めながら、ツツと輝いて、その古杉の梢に来て留りました。
— 泉鏡花 『雪霊続記』 青空文庫
「かしばみ」の実の路に落ちこぼれるのも爰です。
— 島崎藤村 『藁草履』 青空文庫
こんどこそは沈んだらしいと思っていると、間もなく水柱が、ざざーざっと海面に落ちこぼれると、あーら不思議、金博士の驚異軍艦ホノルル号の厳然たる姿が、神のごとくはっきり浮び出たではないか。
— ――金博士シリーズ・10―― 『不沈軍艦の見本』 青空文庫
「かしばみ」の実の落ちこぼれるのも爰です。
— 島崎藤村 『千曲川のスケッチ』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
to drop
作例 · 標準
例句