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穿索

穿索
名詞
1
標準
文例 · 用例
もう少しほかに穿索って見る所がありそうだから、あんまりどたばたして方々へ塵埃を立てねえ方がいい」 半七は内へはいった。
お照の父 半七捕物帳 青空文庫
これは不思議な行動というべきで、北極の狐は一般に人間をまったく知らず、また穿索好きの性質であるので、容易に捕えられるほど非常に慣れ近づくものであるからである。
北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 世界怪談名作集 青空文庫
こういうむずかしい穿索になりますと、浅学のわれわれにはとても判りませんから、ともかくも昔から言い伝えの通りに、晋の干宝の撰ということに致して置いて、すぐに本文の紹介に取りかかりましょう」   首の飛ぶ女 秦の時代に、南方に落頭民という人種があった。
捜神記(六朝) 中国怪奇小説集 青空文庫
そうなると又おせっかいに此女の身許を穿索するものがある。
岡本綺堂 三浦老人昔話 青空文庫
それを罪人と定められたは恐れながらお上のお眼がね違ひ、二つには家主の不穿索と、さん/″\の惡口を云ひ募るのみか、長屋の駕籠かき權三助十の兩人もその腰押しをいたして、理不盡の亂暴|狼藉をはたらき……。
岡本綺堂 權三と助十 青空文庫
詳しく調べたならば、その当時まだほかにもいろいろの出来事があったかも知れないが、学校時代のわたしは斯うした問題に就いてあまり多くの興味をもっていなかったので、別に穿索もしなかった。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
こんなたぐいを穿索したら、各地方にいろいろの面白いものがありましょう。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
「で、一方には連れの英国人を穿索すると同時に、当日その二人を乗せて行った自動車の運転手が警察で調べられた。
岡本綺堂 探偵夜話 青空文庫