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代用品

だいようひん
名詞
1
標準
substitute
文例 · 用例
トンカツに巡り会わない日本人はようやくその代用品を見つけて、衣を着た肉の揚物に対する執着を充たすだけで我慢しなければならぬ。
岡本かの子 異国食餌抄 青空文庫
親元の大会社の研究室でいまその代用品の研究中だというのですが、直ぐ発明されるわけのものではなく従って工場ではしばらく最高級品の製造は止めて、防湿紙の製造に力を注いでいるとの事です。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
尾根山の岩膚の富源からもし社会に需要さえあるなら、新科学の威力により岩を砕き詰めて食料代用品さえも取出せるそうです。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
併し麦酒が尽きたから、代用品を持つて来るぞ。
森鴎外 金貨 青空文庫
代用品どころではない。
森鴎外 金貨 青空文庫
却って文学を高い所に置いているが故に、此の世界に於ける代用品の存在を許したくないだけのことである。
中島敦 章魚木の下で 青空文庫
食料や衣服と違って代用品はいらない。
中島敦 章魚木の下で 青空文庫
大理石を思わせる頁から、のみで削ったような漆黒の文字が立ち上がってくる羊皮紙に比べれば、紙はいかにも粗末な代用品です。
富田倫生 本の未来 青空文庫
作例 · 標準
醤油が切れていたので、塩とみりんを混ぜて代用品として使った。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
現地では純正部品が手に入らず、仕方なく代用品で修理を済ませた。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
「本物でなく代用品でも、今は十分間に合います」と彼女は言った。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
ウィキペディア

代用品(だいようひん)とは、あることを実現するために、旧来のものの代わりに使うもののこと。代替品ともいう。日中戦争開戦以降の戦時期においては意味がさらに限定され、「被代用品と用途の全部または一部が同じで、被代用品とは製法や材料が異なっていて、国際貸借の改善や不足物資の補填に寄与する必需品」と定義される。

出典: 代用品 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0