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程合い

ほどあい
名詞
1
標準
moderation
文例 · 用例
当る当らないと言っても、およそ程合いのあるもので、――今日はまるで的の方が逃げているようですぜ」 茂七はおどけた顔をしました。
死の矢文 銭形平次捕物控 青空文庫
百のはいたずらでやるのだが、こいつのは職務――ではない、病だ、うるさい、という思入れで、無言に竜之助が歩き出すと、「エヘ、ヘ、送られ狼――こっちが気味が悪いんでございますよ」 かくて源松はまた、竜之助のあとを二三間ばかり離れて、薄尾花の中を歩みにかかる程合いのところで、またしても、「あっ!
山科の巻 大菩薩峠 青空文庫
見ると、驚くべし、向つて右の鏡の縁がどういう仕かけか、一寸ほどあいて、藤枝は今や左の手をかけてあけようとしているではないか。
浜尾四郎 殺人鬼 青空文庫
与吉は、儀作からうばったこの壺をぶらさげて、ほどあいを見はからって江戸へ帰ろうという心。
日光の巻 丹下左膳 青空文庫
」 与惣次は眼を真んまるにして、「どこかで見た面だたあ感ずりましたが、言われてみりゃあまさにしかり、なるほどあいつの雁首はあっしと瓜二つだった。
槍祭夏の夜話 釘抜藤吉捕物覚書 青空文庫
なるほどあいつはしようのない奴さ。
夏目漱石 明暗 青空文庫
二寸ほどあいた抽斗の口から、何か白いものがチラと見える。
ぬすびと キャラコさん 青空文庫
長老のま後ろにあった「非常口」の扉が突然カタリと音がして一寸ほどあいた。
――一名南蛮鋳物師の死―― 青銅の基督 青空文庫
作例 · 標準
料理には程合いというものがある。
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物事には程合いというものがあるので、やりすぎは良くない。
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程合いを見て、彼女に話しかけるタイミングを計った。
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