編みかご
あみかご異読 あみカゴ
名詞多音語
標準
wicker basket
文例 · 用例
そこはもとは熱心な学生が一ぱいに詰めかけたものであるが、今ではもの淋しくひっそりしていて、テーブルの上には化学器械が積まれ、床には編みかごが転がり、荷造り用の藁が散らばっており、明りは霧のかかっている円天井からぼんやりと射しこんでいた。
— THE STRANGE CASE OF DR. JEKYLL AND MR. HYDE 『ジーキル博士とハイド氏の怪事件』 青空文庫
けれども、勇気をふるい起こして、その召使頭について実験室の建物の中へ入り、編みかごだの罎だののがらくたの転がっている外科の階段講堂を通りぬけて、あの階段の下まで来た。
— THE STRANGE CASE OF DR. JEKYLL AND MR. HYDE 『ジーキル博士とハイド氏の怪事件』 青空文庫
すると、あの人がその薬かそれとも何かを探しにこっそり出て来ていたらしいのです、といいますのは、書斎のドアが開いていまして、あの人がその室のずっと向うの端で編みかごの間をしきりに探していたからで。
— THE STRANGE CASE OF DR. JEKYLL AND MR. HYDE 『ジーキル博士とハイド氏の怪事件』 青空文庫
大きな半月のかたちをした編みかごを肩にかけ、片手には、地図を折りたたんで、持っていた。
— 片岡義男 『彼のオートバイ、彼女の島』 青空文庫
それよりも――」 と編みかごを肩からはずした。
— 片岡義男 『彼のオートバイ、彼女の島』 青空文庫
かごいりチミーは いなかの こねずみでしたが、 あるとき てちがいで あみかごに いれられ まちまで いってしまって。
— THE TALE OF JOHNNY TOWN-MOUSE 『まちねずジョニーのはなし』 青空文庫
にわの もちぬしが しゅうに 1ど やさいを まちへ はこんでもらっていまして、 それで いつも おおきな あみかごに つめるのです。
— THE TALE OF JOHNNY TOWN-MOUSE 『まちねずジョニーのはなし』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日編みかごについて考えている。
編みかごという言葉は日本語で重要だ。
彼は編みかごの意味を理解している。
この文には編みかごが含まれている。