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船代

ふなだい
名詞
1
標準
文例 · 用例
同じ伏見の船宿の水六の亭主などは少し怪しい者が泊ればすぐ訴人したが、登勢はおいごと刺せと叫んだあの声のような美しい声がありきたりの大人の口から出るものかと、泊った浪人が路銀に困っているときけば三十石の船代はとらず、何かの足しにとひそかに紙に包んで渡すこともあった。
織田作之助 青空文庫
一、長崎よりの船代、三十四両。
慶応二年十二月二十日 伊藤助太夫あて 手紙 青空文庫
四月二十八日才谷 龍菅野覚兵衛様多賀松太郎様追而船代の外二千金かりし所、是は必代金御周旋にて御下被成るよふ御頼み申候。
慶応三年四月二十八日 菅野覚兵衛、高松太郎あて 手紙 青空文庫
薩州よりわ彼イロハ丸の船代、又その荷物の代お佛候得バ、ゆるして御つかハし|被成度と申候間、私よりハそハわ夫でよろしけれども、土佐の士お鞆の港にすておきて長崎へ出候ことハ中/\すみ不申、このことハ紀州より主人土佐守へ御あいさつかわされたしなど申ており候。
慶応三年五月二十八日 お龍あて 手紙 青空文庫
この日午後、八木船長とともに郵船代理店および領事館を歴訪す。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
当日、総領事斎藤幹氏および郵船代理人バクスター氏に面会す。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫