庚午
かのえうま異読 こうご
名詞
標準
Metal Horse (7th term of the sexagenary cycle, e.g. 1930, 1990, 2050)
文例 · 用例
三年(庚午) 一八七〇○三月、守田座において市川左団次の丸橋忠弥初演、大好評。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
十五日、庚午、聖徳太子の十七箇条の憲法、並びに守屋逆臣の跡の収公の田の員数在所、及び天王寺法隆寺に納め置かるる所の重宝等の記、将軍家日来御尋ね有り、広元朝臣相触れて之を尋ね、今日進覧すと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
十九日、庚午、小笠原御牧の牧士と、奉行人三浦平六兵衛尉義村の代官と喧嘩の事有り、今日沙汰を経らる、此の如き地下職人に対し、奉行と称して恣に張行せしむるの間、動もすれば、喧嘩に及ぶ、偏に公平を忘るるの致す所なり、早く義村の奉行を改む可きの由仰出され、佐原太郎兵衛尉に付せらると云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
十四日、庚午、晴、酉剋地震、戌剋地震、同時に雷鳴す。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
三年庚午、二十四歳。
— 森鴎外 『能久親王年譜』 青空文庫
茶山は後六年文化十三年丙子に至つて、此庚午の観察を反復し、その得たる所を「筆のすさび」に記した。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
その五十九 庚午|旺秋の茶山の尺牘には種々の人の名が見えてゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
その六十 菅茶山が蘭軒に与へた庚午の書には、人物の其十二として山陽が出てゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
祖父は庚午の生まれで、いつも行動的でエネルギッシュな人だった。
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庚午の年は変化の多い年になると言われるが、今年は穏やかに過ごしたいものだ。
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この神社の創建は庚午の年と記録されており、非常に古い歴史を持つ。
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ウィキペディア
庚午(かのえうま、こうきんのうま、こうご)は、干支の一つ。
出典: 庚午 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0