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大宰府

だざいふ
名詞
1
標準
dazaifu (under the ritsuryō system, governmental office with jurisdiction over Kyushu, Iki and Tsushima)
文例 · 用例
十二月廿七日 晴后雨、市街行乞、大宰府参拝、同前。
種田山頭火 行乞記 青空文庫
……大宰府天満宮の印象としては樟の老樹ぐらいだらう、さん/″\雨に濡れて参拝して帰宿した。
種田山頭火 行乞記 青空文庫
筑前国では先ず大宰府天満宮に参詣して祈願を籠め、博多、福岡に二日いて、豊前国|小倉から舟に乗って九州を離れた。
森鴎外 護持院原の敵討 青空文庫
折から彼等の腹心の中臣|習宜阿曾麻呂が大宰府の主神となつて九州へ赴任することになつた。
坂口安吾 道鏡 青空文庫
主神は大宰府管内の諸祭祀を掌る長官で、宇佐八幡一社のカンヌシの如き小役ではなかつた。
坂口安吾 道鏡 青空文庫
學問や、藝術の味ひを知り初めた志の深い人たちは、だから、大唐までは望まれぬこと、せめて大宰府へだけはと、筑紫下りを念願するほどであつた。
釋迢空 死者の書 青空文庫
天平神護二年の大宰府の「上言」に、 賊を防ぎ辺を戍るはもと東国の軍を資る、衆を持し威を宣するはただ筑紫の兵にあらず。
喜田貞吉 武士を夷ということの考 青空文庫
清和天皇貞観九年二月二十七日の条には、大宰府言ふ、従五位上|火男神、従五位下|火売神の二社、豊後国速見郡鶴見山嶺に在り、山頂に三池有り、一池は泥水色青く、一池は黒く、一池は赤し、去正月廿日に池震動して、其声雷の如し。
木暮理太郎 山の今昔 青空文庫
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大宰府(だざいふ)は、7世紀後半に、九州の筑前国に設置された地方行政機関。軍事・外交を主任務とし、九州地方の内政も担当した。和名は「おほ みこともち の つかさ」とされる。なお多くの史書では太宰府とも記される。政庁の中心は現在の福岡県太宰府市・筑紫野市にあたり、国の特別史跡に指定されている。

出典: 大宰府 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0