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酒代

さかだい異読 さかしろ
名詞
1
標準
drink money
文例 · 用例
『足を蹈んだのは僕が惡かつた、惡かつたから謝罪る、ねえ君、これは僅かだけれど膏藥代に、な、納めて呉れ玉へ、さあ』對手の心事、酒代にありと見て取つた若紳士は、事の組し易きを喜んで、手早く握つた銀貨、二枚、三枚、光る物手をすべつて男の掌に移るよと見る間に「呵」と叫んで紳士は身を轉換した。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
シャンパンのキルクがボーイの鉤鼻から落下すると私のパートナアが横目をつかってボーイに現金で酒代とチップを渡すように催促して別に靴先につける天花粉の代金十|仙を請求する。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
〔そのときに酒代つくると〕そのときに酒代つくると、  夫はまた裾野に出でし。
宮沢賢治 文語詩稿 五十篇 青空文庫
前に差し置いた大鉢には血の滴る大鯛が一匹反りかえって、側に御酒代、襟屋半三郎と書いた紙包一封。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
私のやっかいになったポツオリの案内者は別れぎわにさらに余分の酒代をねだって気長く付きまとって来た。
寺田寅彦 案内者 青空文庫
将軍早速談判して、八時までに今市へ着けば五十銭の酒代をやることにした。
井沢衣水 本州横断 痛快徒歩旅行 青空文庫
五十銭の酒代で御者先生ホクホクもの。
井沢衣水 本州横断 痛快徒歩旅行 青空文庫
さあ、内海の青畳、座敷へ入ったも同じじゃ、と心が緩むと、嘉吉|奴が、酒代を渡してくれ、勝負が済むまで内金を受取ろう、と櫓を離した手に銭を握ると、懐へでも入れることか、片手に、あか柄杓を持ったなりで、チョボ一の中へ飛込みましたが。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
作例 · 標準
週末の飲み会のために、あらかじめ酒代を用意しておいた。
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今月の酒代がかさみ、家計を圧迫している。
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「今夜の酒代は僕が払うよ!」と彼が太っ腹に言った。
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2
標準
tip
作例 · 標準
海外旅行中に、現地の人にお世話になったので酒代を渡した。
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チップとして酒代を渡すのが、その国の習慣だ。
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「ありがとう、これで酒代にさせてもらうよ。」と彼は笑顔で受け取った。
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