ゴツン
ゴツン異読 ごつん
副詞副詞-と
標準
thud
文例 · 用例
と同時に彼の足は小荷物台から攫われて、尻や背中でゴツンゴツンと調子をとりながら、コンクリートの上へ引きずり下された。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
こくりこくりしかけていた少年兵は、ふと頭をゴツンと打って眼をあけた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
向直らうとして、又ゴツン。
— 泉鏡太郎 『木菟俗見』 青空文庫
女教員さんのシヤンを覗いて、戸だなで、ゴツンの量見だから、これ、天の戒むる所であらう。
— 泉鏡太郎 『木菟俗見』 青空文庫
いくら死ななくても、あの金槌でゴツンとやられるのは御免だ」「ホントに恐ろしゅう御座いましたね」 二人は話し合いました。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
と一所に正吉はゴツンと強く柱の角に頭をぶつつけた。
— 牧野信一 『やぶ入の前夜』 青空文庫
玄坊の頭がゴツンと鳴つて、玄坊がワツと泣いたので、自分は急いで面を脱いだ。
— 牧野信一 『蚊』 青空文庫
後に立っているものが、それを見付けて、いきなり二つ並んでいる頭を両方からゴツンとやった。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
作例 · 標準
頭をドアにゴツンとぶつけてしまい、痛かった。
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重い荷物が床にゴツンと落ちて、大きな音がした。
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ボールが壁にゴツンと当たって跳ね返ってきた。
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