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ほじくり出す

ほじくりだす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
to pick something out (nose, hole, etc.)
文例 · 用例
客の前で、爪の垢をほじくり出すなんて。
太宰治 眉山 青空文庫
金と灰吹は溜るほど汚いというが、その宝を盗んで来るのは、塵芥溜から食べ荒しをほじくり出す犬と同一だね、小汚ない。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
」 ジョウは、いつもより三十分おくれて食事のベルを鳴らしましたが、いつもりっぱな料理を食べつけているローリイと、失敗をほじくり出すような好奇の眼と、それをしゃべり散らす舌をもつクロッカーの前にならんだ料理をながめて、ジョウは顔がほてり、すっかりしょげてつっ立っていました。
LITTLE WOMEN 若草物語 青空文庫
そしてたうとう、隠亡が自分の前に掻き寄せてゐた灰の山のなかから、火熱で黒ずんだその最後の金歯を杉箸の先でほじくり出すと、さも誇らしげに高々と持ちあげてみせて、骨壺のなかへ落した。
神西清 地獄 青空文庫
人間がカニの脚から肉をほじくり出す、あの仕草である。
岸田國士 山形屋の青春 青空文庫
あの男は幾つかの惡徳新聞に關係してるでせう、惡人のすることですもの何をほじくり出すか知れやしません。
ET DUKKEHJEM 人形の家 青空文庫
あんまりほじくり出すのも可哀想だから、俺は知らん顏をして逃がしてしまつたよ。
紅い扱帶 錢形平次捕物控 青空文庫
だが、お吉もあまり寢覺よくあるまいが、此上ほじくり出すのは俺の流儀ぢやないよ」 平次はさう言つて、二三日はもとの閑寂な生活に還るのでした。
錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
庭の土の中から、古い陶器の破片をほじくり出した
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鍵穴に詰まったゴミを、ピンセットで慎重にほじくり出す
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彼はポケットの奥から、くしゃくしゃになったレシートをほじくり出した
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2
標準
to pry (into people's private affairs)
作例 · 標準
彼女は他人のプライベートをほじくり出すのが好きではない。
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ゴシップ記者は、有名人の過去をほじくり出すことに余念がない。
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「人の秘密をほじくり出すのはやめてくれ!」と彼は怒鳴った。
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ほじくり出す(ほじくりだす) — 幻辞.com