ふっと
ふっと異読 フッと・ふうっと・ふーっと・フーッと・フっと・フーっと・フウッと・フウっと
副詞頻度ランク #17217 · 青空 0 例
標準
with a whiff
文例 · 用例
あれももう私は、ごめんです)あなたも作家、私も作家、けれども今まで一度も逢った事は無し、またお互いにその作品を一度も読んだ事のない者どうしが、ふっとした事で、こうして長い手紙を交換する。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
私はふっと、太宰の顔を好きに思った。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
福見や河野が洋行する話や、桜井が内務省の参事官で幅を利かせているような話が出ると竹村君は気の乗らぬ返辞をしてふっと話題を転ずるのであった。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
そこで惜しいところで映画はふっと消滅してしまった。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
無論治る事はきっと治ると思ってみたが、ふっと二、三年前肺炎で死んだ姪の事を思い出す。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
飛ぶんだぞ霧の中をきいっとふっとんでやるんだなどと頭の奥で叫んでゐた。
— 宮沢賢治 『あけがた』 青空文庫
」 霧がふっと切れました。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
それらの灯のあるものは点ったと思うとパチ/\/\とせわしなく瞬きをしてふっと消える。
— 寺田寅彦 『雑記帳より(2)』 青空文庫
作例 · 標準
窓を開けると、ふっと甘い花の香りが部屋に入ってきた。
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彼女が通り過ぎると、ふっと香水の残り香がした。
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「あ、ふっと良い匂い。今日の夕飯、何だろう?」
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標準
suddenly
作例 · 標準
彼は考え事をしているうちに、ふっと面白いアイデアを思いついた。
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暗い夜道で、ふっと背後から声がして彼は驚いた。
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「ねえ、ふっと昔のことが思い出されたんだけど、覚えてる?」
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