地鼠
じねずみ異読 ジネズミ
名詞
標準
white-toothed shrew (any rodent of genus Crocidura)
文例 · 用例
(明治四十年十一月一日『東京朝日新聞』) 三十二 有益な鼠 北米に産する地鼠の一種に尻尾の短いのがある。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
赤は地鼠の通った穴を探し当てたものか蕎麦の中を駈け歩いた。
— 長塚節 『太十と其犬』 青空文庫
これは英国でシュリウ・マウスと称え、俗に鼠と心得、支那で地鼠、本邦でノラネまたジネズミ、日光を見れば死すとてヒミズと呼び、鼠に似た物だがその実全く鼠と別類だ。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
青年同盟、×(3)フラク彼はこの中で地味な地鼠のようにすばらしい活動をした動員令下の地下作業がどんなに困難なかは×(4)フラクと軍隊細胞のみが知っている!
— ――現在高知牢獄紙折工なる同氏に―― 『同志古味峯次郎』 青空文庫
作例 · 標準
森の中を散策していると、目の前を小さな地鼠が走り抜けていった。
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地鼠は臆病な動物で、人前に姿を現すことはめったにない。
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猫が庭で何かを追いかけていると思ったら、地鼠だったようだ。
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