抱き寝
だきね
名詞
標準
sleeping while embracing another
文例 · 用例
母はわたくしを十四五の歳になるまで、この子はいじらしいところが退かぬ子だといって抱き寝をして呉れた。
— 岡本かの子 『雛妓』 青空文庫
現に主人たちの密室から、廊下を隔てた一間に、うない児を抱き寝していた乳母さえ、前後をいかに忘失したとはいえ、当の長崎屋に、この一家に取っては、何ものにも変えがたい一人息子の赤児を渡してしまっている位ではないか!
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
○上毛野安蘇の真麻むら掻き抱き寝れど飽かぬを何どか吾がせむ 〔巻十四・三四〇四〕 東歌 上野国歌。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫
抱き寝の茅乃がしきりに乳をさぐる。
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
作例 · 標準
赤ちゃんとの抱き寝は、母親にとって至福の時間だ。
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寒い夜は、恋人と抱き寝をすると温かい。
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「もう寝ようか。お父さんと抱き寝して、あったかくして寝ようね。」
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