見劣りがする
みおとりがする
表現動詞-サ変-する
標準
to compare unfavorably (unfavourably, poorly) with
文例 · 用例
……ところを、桔梗ヶ池の、凄い、美しいお方のことをおききなすって、これが時々人目にも触れるというので、自然、代官婆の目にもとまっていて、自分の容色の見劣りがする段には、美しさで勝つことはできない、という覚悟だったと思われます。
— 泉鏡花 『眉かくしの霊』 青空文庫
詩文も延喜頃までのものは中々立派であるが、大體朝廷の儀式に關する實用的のものが發達し、純文學の方は支那のものに較べて見劣りがする。
— 内藤湖南 『平安朝時代の漢文學』 青空文庫
袴家に比べると問題にもならず、小松原家に比較しても、まだ甚だしく見劣りがする。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
代助は立ちながら、画巻物を展開した様な、横長の色彩を眺めてゐたが、どう云ふものか、此前来て見た時よりは、痛く見劣りがする。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
十月以後にもあることはあるが、それはいわゆる小闘牛といって、牛は若牛、闘牛士も幕下どころの下級闘牛士で、本格じゃないからどうも見劣りがする。
— 血と砂の接吻 『踊る地平線』 青空文庫
最も朝刊の小説の方では挿絵の画面が三段位いを占領しているから相当がまん出来るが、夕刊の二段ではどうも網目版は見劣りがするし、上方の写真ニュースや広告と混同してしまって引立たない。
— 小出楢重 『油絵新技法』 青空文庫
ひどく見劣りがするのである。
— 国枝史郎 『三甚内』 青空文庫
代助は立ちながら、画巻物を展開した様な、横長の色彩を眺めていたが、どう云うものか、この前来て見た時よりは、痛く見劣りがする。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
作例 · 標準
この価格帯の製品は、どれも性能面で見劣りがするように感じる。
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伝統的な職人技で作られたものと比べると、大量生産品は見劣りがするものだ。
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「うーん、この部屋、前のホテルと比べてちょっと見劣りがするかな…」
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