ぶりこ
ぶりこ
名詞
標準
sailfin sandfish eggs
文例 · 用例
お日さまが又かっと明るくなり、二人はむしろに座ってひばりもゐないのに、「ひばり焼げこ、ひばりこんぶりこ、」なんて出鱈目なひばりの歌を歌ってゐました。
— 宮沢賢治 『十月の末』 青空文庫
お日さまが又かっと明るくなり、二人はむしろに座ってひばりもいないのに、「ひばり焼げこ、ひばりこんぶりこ、」なんて出鱈目なひばりの歌を歌っていました。
— 宮沢賢治 『十月の末』 青空文庫
どんぶりこッこ、すっこッこ、陸へ百里やら五十里やら、方角も何も分らねえ。
— 泉鏡花 『海異記』 青空文庫
』黒くて光らぬオホーツク海の波はざんざんざぶりこと岩うつばかり。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
岩へとあがるはおつとせいのこども、ざんざんざぶりこと波が来ておとす。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
またまた、顔出すおつとせいのこども、ざんざんざぶりこと波が来ておとす。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
いつまで遊ぶぞおつとせいよ、波よ、ざんざんざぶりことお月さまあがつた。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
」「住まうというほどもない……くすぶりこんでいますよハヽヽヽ」 と木部はうつろに笑って、鍔の広い帽子を書生っぽらしく阿弥陀にかぶった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
作例 · 標準
この郷土料理には、独特の食感が楽しめる「ぶりこ」が隠し味に使われている。
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漁師さんから、珍しい「ぶりこ」を少し分けてもらった。
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ぶりこは、魚の卵巣を乾燥させたもので、プチプチとした食感が特徴です。
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