陸士
りくし
名詞
標準
non-commissioned rank (in the JGSDF)
文例 · 用例
夫は幼年学校、陸士育ちの生粋の軍人であるから、敗戦にヤブレカブレ、グウタラ、不キゲン、毎日腹を立てゝいる。
— ――ゴロー三船とマゴコロの手記―― 『ジロリの女』 青空文庫
彼の唐の太宗の鄭仁基が娘を元観殿に入れようとした時に魏徴が貞女既に陸士に約せりと云ったので元観殿に入れようとしたのをやめられたのにも勝った主上の御心ばせだと人々が申して居た。
— 宮本百合子訳 『「平家物語」ぬきほ(言文一致訳)』 青空文庫
陸士、海兵まで受けた私が憲兵の監視つきで徴兵検査を受ける身となったのも、皮肉といえば皮肉である。
— 浅沼稲次郎 『私の履歴書』 青空文庫
宿賃が心配で、原稿用紙の隅に、宿賃の計算ばかりくしゃくしゃ書き込んでは破り、ごろりと寝ころんだりしています。
— 太宰治 『風の便り』 青空文庫
手にした切符は、「ちうおうおたるよりくしろまで」 客が少くて、殊に二等室は緩りとしたもの。
— 小樽より釧路まで 『雪中行』 青空文庫
それどころか、かれらが引きさいたりさつりくしたりしながら、けものどもにおそいかかって、ゆげの立つ肉片をのみくだしたとき、ふみ荒された沼地のうえで、かの神への供物として、果てしない混合がはじまったとき、かれらはかれ自身であった。
— DER TOD IN VENEDIG 『ヴェニスに死す』 青空文庫
12 しょうねんたんていだんのおうえんにやって来たヘリコプターは、強い風をまき起しながら、原っぱのまん中へちゃくりくしました。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
このままで、どこかの原っぱへちゃくりくしよう。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
作例 · 標準
陸上自衛隊の陸士として、彼は日々訓練に励んでいる。
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陸士の階級章は、制服の襟元に付けられている。
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彼は陸士から叩き上げで、幹部になった。
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標準
(army) military academy
作例 · 標準
彼は将来の夢のために、陸士を目指している。
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陸士の試験は、非常に難関だと聞いている。
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多くの優秀な若者が、陸士の門を叩く。
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ウィキペディア曖昧さ回避
陸士(りくし) 陸軍士官学校の略称。 陸上自衛官の階級区分のうちの最下級。陸曹の下。上から、陸士長、一等陸士、二等陸士に分かれる(士 (自衛隊)のこと)。
出典: 陸士 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0