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猛犬

もうけん
名詞
1
標準
fierce dog
文例 · 用例
私は汗を拭い、ちょっと威容を正して門をくぐり、猛犬はいないかと四方八方に気をくばりながら玄関の呼鈴を押した。
太宰治 佳日 青空文庫
将軍の一喝、小牛大の猛犬|忽ち縮み上がりて熊笹の間へ逃げ込んでしまった。
井沢衣水 本州横断 痛快徒歩旅行 青空文庫
第十四回 海底の造船所大佐の後姿がチラリと見えた――獅子狩は眞平御免だ――猛犬稻妻秘密の話――屏風岩――物凄い跫音――鐵門の文字 其翌朝日出雄少年と私とが目醒めたのは八|時※で櫻木海軍大佐は、武村兵曹をはじめ一隊の水兵を引卒れて、何處へか出去つた後であつた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
此遊歩の間、武村兵曹の命ずる儘に、始終吾等の前になり、後になつて、豫め猛獸毒蛇の危害を防いで呉れた、一頭の猛犬があつた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
武村兵曹は猛犬の稻妻を從へて、常に十歩ばかり前へ進むので、私と大佐とは相並んで歩んだが、一言も無い。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
』といふと日出雄少年は忽ち機嫌麗はしく、今私の話した眞暗な道や、危い橋の事について聞きた相に顏を上げたが、此時、丁度猛犬稻妻が耳を垂れ尾を掉つて、其傍へ來たので、忽ち犬の方に氣を取られて『稻妻!
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
猛犬稻妻も日出雄少年の懇望で、此冐險旅行に隨ふ事になつた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
猛犬稻妻は猛然として其手に噛み付いた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
作例 · 標準
その家の前には「猛犬注意」の看板が立てられている。
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猛犬は侵入者に対して容赦なく吠え立てた。
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「うわ、あの猛犬、すごい迫力だな。」
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