戯れ歌
ざれうた
名詞
標準
funny song
文例 · 用例
天平後期の歌は戯れ歌でないまでも一体にこの種の弛緩があった。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
夜明けごろからもう、コゼットは笑い戯れ歌っていた。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
ざれうたうれしのうれしやあつい湯のなかで またの逢瀬をまつわいなわたしやうれしの湯の町そだち あついなさけぢやまけはせぬたぎる湯の中わたしの胸で 主も菜ツ葉もとけてゆくもつとも温泉は満喫したが、嬉野ガールはまだ鑑賞しない!
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
ざれうたを終ると、かれは金を集めはじめた。
— DER TOD IN VENEDIG 『ヴェニスに死す』 青空文庫
六年の間に餅菓子を一万個食った男と、ざれうたがあります。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
昔の人は世相を風刺するために、滑稽な戯れ歌を作って流行らせたという。
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子供たちが空き地で歌っていたのは、誰が作ったとも知れぬおかしな戯れ歌だった。
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宴会の余興で披露した即興の戯れ歌が、予想以上にウケて場が盛り上がった。
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