露霜
つゆじも異読 つゆしも
名詞
標準
frozen dew
文例 · 用例
旅寝の衣には露霜が置いていた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
陰暦の九月十三日、今夜が豆の月だという日の朝、露霜が降りたと思うほどつめたい。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
きちん、と手際よく、鋤き耕やされて筋目正しくならされた岱赭色の土の面の露霜がとけて、もやもやとした白い水気が、幾条も幾条も立ち初めて太陽の面を掠めたり、斜な光線にからんだりする。
— 岡本かの子 『かやの生立』 青空文庫
露霜六十二 はッと声に出して、思わず歎息をすると、浸む涙を、両の腕。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
露霜の清い林、朝嵐夕風の爽かな空があります。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
低い土塀の際の葉の枯れた牡丹に並んで短い蘭の葉が生々と朝の露霜をうけた名残の濡色を日蔭に二株三株見せていた。
— 岡本かの子 『荘子』 青空文庫
」「そうですか、ほんとに思出すわねえ、良い月夜で、露霜で、しとしとしてねえ。
— 泉鏡花 『式部小路』 青空文庫
露霜に痛められて、さびにさびたのこりの草花に、いいがたきあわれを感じて、主人はなんとなし悲しくなった。
— 伊藤左千夫 『箸』 青空文庫
作例 · 標準
冬の朝、庭の植物には白い露霜が降りていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
朝日が昇ると、葉っぱの上の露霜がゆっくりと溶けていった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
露霜の季節は、車のフロントガラスが凍りやすい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
frost and dew
作例 · 標準
山の稜線には、露霜が降りて白く輝いていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
早朝の牧場には、一面に露霜が降りて幻想的な風景だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
庭に降りた露霜が、冬の訪れを告げているようだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
years
作例 · 標準
あれから露霜を重ねて、今や彼も立派な大人になった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この古木は、何百もの露霜を耐え忍んできたのだろう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
露霜を重ねた職人の技には、並々ならぬ深みがある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash