増減
ぞうげん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #15330 · 青空 168 例
標準
increase and decrease
文例 · 用例
而して直観といふものは人為的に増減可能なものではないから、直観の稀薄は直観の稀薄であり、その稀薄の由来究明は寧ろ科学に属して芸術には属してをらぬ。
— 中原中也 『近頃芸術の不振を論ず』 青空文庫
要するに芸術的欲求の起原たる直観の稀薄を措いて、且はその直観が人為的に増減を許さぬものであることを措いて、芸術不振をたゞ不振であるからとて何とかしようとする一切の提案は、徒労に終ることに気が付かなければならぬ。
— 中原中也 『近頃芸術の不振を論ず』 青空文庫
而も名辞以前の「面白いから面白い」境のことは、その面白さを人は人為的に増減することは困難だから茲に宿命性が在ると云へる。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
乃ちそれは人為的に増減出来るものではない。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
しかるにセレニウムの奇妙な性質として、その電気抵抗はこれを照らす光の強弱に応じてあるいは減じあるいは増すので、目的地に通ずる電流もまたこれに応じて増減するのである。
— 寺田寅彦 『写真電送の新法』 青空文庫
特別な設計をした振動台の上に固定された椅子に被試験者を腰掛けさせ、そうしてその台にある一定週期の振動を与えながらその振幅をいろいろに増減する。
— 寺田寅彦 『空想日録』 青空文庫
がしかし、河水全体から見るときは、河水の一部分が泡になろうが、またそれが消えてもとの水になろうが、泡も水ですから、全体として少しも増減がありません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
利息をなしとすればその人の財産には一銭の増減もありません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
作例 · 標準
景気は変動しており、株価は日によって増減を繰り返している。
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この地域では、夏は気温が高く、冬は低くなるなど、寒暖の増減が激しい。
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「計画通りに進んでいるか、進捗の増減を毎日確認してください。」
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