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育ち上がる

そだちあがる
動詞
1
標準
文例 · 用例
草木の種から枝葉と育ち上る工合も、海綿の樣な動物からヘーラクレースの樣な神人に發達する段階も、皆、人間に善惡の理法を教へ、十誡の意義を聽かせて居るので――神から見れば、すべての目的は新しい手段になつて居て、人は之をその用に從つて役に立てゝ行かなければならない。
岩野泡鳴 神秘的半獸主義 青空文庫
だから、自分も働いてお金をもうけることをせず、木々彦がグウタラな道楽息子に育ち上るのを意に介せず、名家の子はノンビリとしたい放題、そんなものだと心得ている。
その九 覆面屋敷 明治開化 安吾捕物 青空文庫