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頭金

あたまきん
名詞頻度ランク #20895 · 青空 7
1
標準
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文例 · 用例
頭金釦をつけた空色の制服を着ている税関の役人が私の肩を敲いた。
渡辺温 父を失う話 青空文庫
手を截り去れば手また生じ、脚を截り去れば脚また生じ、金の頭金の手金の脚家|充満となりて、爛々燦々と輝きわたりければ、この事王の耳に入りしが、仔細を問ひ玉ふに及びて、これ善行の報なりと知れ、福人なりとて売薪者を急に一聚落の長に封ぜられしとぞ。
幸田露伴 印度の古話 青空文庫
孤独の寂しさを慰めるために新世界とはつい鼻の先にある飛田遊廓の女に通っていたが、到頭金に詰ったらしかった。
織田作之助 世相 青空文庫
五千万円の船の頭金に、取りあえず百万円出してくれる主催者が五十人必要との説明を受けて、金をかき集めて誘いにのります。
富田倫生 本の未来 青空文庫
なにしろ、宵のうちからひゅうひゅうとからッ風が吹き荒れて、今晩あたり出火したら、と大びくびくのところへ、場所もあろうに鳶頭金助の家の前で、お隣が大火事だア、とばかり大声でどなったものでしたから、なんじょうあわてないでいられましょう!
身代わり花嫁 右門捕物帖 青空文庫
果然、事実は鳶頭金助の陳述したとおり、生島屋の奇妙な家憲に事を発し、七郎兵衛の設けた子どもも、兄の八郎兵衛の子どもと同様女でしたが、根が小欲に深い拝金宗の七郎兵衛はここに悪才を働かし、かく娘を男に仕立てて、名も陽吉と男名まえをつけながら、巧みに生島屋の六万両という大身代を私していたのでありました。
身代わり花嫁 右門捕物帖 青空文庫
かくするところへ、伝六がふうふう息を切りながら、鳶頭金助と兄の八郎兵衛を伴って駆け帰ったものでしたから、右門は莞爾とばかりうち笑むと、すぐに金助へいったことでした。
身代わり花嫁 右門捕物帖 青空文庫
妻の敏子は、到頭金にならなかつた原稿の、包紙の雨に濡れたのを持つて、渠の居間にしてゐる穢しい二階に上つて来た。
石川啄木 足跡 青空文庫
作例 · 標準
毎日、頭金について考えています。
我が社の頭金戦略は重要です。
頭金の原理は複雑である。
頭金という言葉が頭から離れない。