人頭税
じんとうぜい異読 にんとうぜい
名詞
標準
poll tax
文例 · 用例
警官は、此の用件と、もう一つ僻遠諸離島の人頭税取立てとを兼ねて、一人の島民巡警を引連れ、内地人の乘ることなど殆ど無い・そして年に僅か三囘位しか通はない此の離島航路の小船に乘つたのであつた。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
警官は、この用件と、もう一つ僻遠諸離島の人頭税取立てとを兼ねて、一人の島民巡警を引連れ、内地人の乗ることなどほとんど無い・そして年に僅か三回位しか通わないこの離島航路の小船に乗ったのであった。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
それだのに役人がやって来ては、人頭税を払えって言いますだよ。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
周禮の賦は人頭税とも云ふべきものである。
— 内藤湖南 『禹貢製作の時代』 青空文庫
従って男子の比率はほぼ二倍であるが、これは家族を田舎に残して都市に人頭税を稼ぎに来る者が多いのと、貴族の間に、莫大な数に上るその隷農を、ペテルスブルグやモスコウに家僕として留めておく習慣があるのとによって、生じたものである。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
彼れの収入は男子全部に課せられる人頭税から生ずる。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
自分の土地を改良せず、その家族を養い人頭税を支払うに必要と見える程度以上の土地をもらうのが、明かに隷農の利益である。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
この許可の願出は一般に熱心に行われ、また領主は人頭税が若干増額するのを考えて簡単に許可を与える。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
作例 · 標準
古代の国家では、人頭税が重要な財源の一つとして徴収されていた。
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人頭税は、個人の所得に関わらず一律に課されるため、公平性に疑問の声も上がることがある。
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中世ヨーロッパでは、人頭税に対する農民の不満がしばしば反乱の原因となった。
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ウィキペディア
人頭税 とは、納税能力に関係なく、全ての国民1人につき一定額を課す税金である。
出典: 人頭税 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0