慢ずる
まんずる
動詞-ずる変動詞-自動詞
標準
to be conceited
文例 · 用例
彼は才智に慢ずる癖がある。
— 岡本綺堂 『玉藻の前』 青空文庫
藤助と岩根半藏が縛られてから五日、平次はこれ程の手柄にも慢ずるどころか、神田の家に引籠つて、人に顏も見せなかつたのです。
— 竹光の殺人 『錢形平次捕物控』 青空文庫
藤助と岩根半蔵が縛られてから五日、平次はこれほどの手柄にも慢ずるどころか、神田の家に引籠って、人に顔も見せなかったのです。
— 竹光の殺人 『銭形平次捕物控』 青空文庫
盛りと見ゆる世も何れ衰ふる時はあり、末は濁りても涸れぬ源には、流れも何時か清まんずるぞ。
— 高山樗牛 『瀧口入道』 青空文庫
ただこのからだに似げなき両眼細うして光り和らかに、さながら象の目に似たると、今にも笑まんずる気はいの断えず口もとにさまよえるとは、いうべからざる愛嬌と滑稽の嗜味をば著しく描き出しぬ。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
作例 · 標準
若い才能は、すぐに慢ずることなく、謙虚さを保つべきだ。
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彼は少々実力があるからといって、慢ずる傾向がある。
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成功しても決して慢ずることなく、常に上を目指す姿勢が大切だ。
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