オシロ
オシロ
名詞
標準
oscilloscope
文例 · 用例
朝顏・晝顏・夕顏等、其名の如く其時に開き、西洋でもオシロイ花を、開く時に因んで、四時(フオワ・オークロック)と呼ぶ。
— 南方熊楠 『蓮の花開く音を聽く事』 青空文庫
スケジュールに追われて、休日、自宅でオシロスコープを睨みながら試作機の回路をいじっていたとき、後藤氏もまたラジオを聞いていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
そんな女社長ないですよ」 アキ子は鼻をピクピクさせて、よろこび、約束の日に鼻の頭に粉オシロイをペタペタたゝきつけ、タケノコで資金を作って、でかける。
— 坂口安吾 『遺恨』 青空文庫
よくまアあんな馬鹿騒ぎができたものだと夏川は思ふが、あれぐらゐ傍若無人の馬鹿騒ぎになると、あたりが呑まれてその気になつてしまふもので、オコノミ焼の母親まで一ぱし芸者めく気持になつてオシロイもぬりかねない打ちこみ方になつたから笑はせる。
— 坂口安吾 『母の上京』 青空文庫
大は反物、オムツカバー、メリヤスシャツの類からポマード、オシロイ等の化粧品、シャボン、ブラシ、鋏、ナイフ、ヘアピン等の日用品一切にわたって売り歩く。
— 第二回 富山の薬と越後の毒消し≪富山県・新潟県の巻≫ 『安吾新日本風土記』 青空文庫
香具師の親分ときいて、このバカな内儀が何年間つけたこともないオシロイなどぬりたくり、チヤホヤしたから、それからは親分が見廻りにくるたび御休憩の家となり、親分御食事中はほかのお客はお断り。
— 東京ジャングル探検 『安吾巷談』 青空文庫
オシロコ屋というのが二軒だか三軒あったよ。
— 田園ハレム 『安吾巷談』 青空文庫
のぞいて歩いたら、オシロコ屋というのにビールがあったよ。
— 田園ハレム 『安吾巷談』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア曖昧さ回避
オシロ オージロ - イタリアのコムーネ。 オシロスコープ - 計測機器。 オシリコシニウム - インフルエンザ薬。
出典: オシロ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0