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鬼頭

おにがしら異読 とう
名詞多音語
1
標準
decorative black flagpole tassel made from tail hair (of a yak, horse, ox, etc.) or dyed hemp
文例 · 用例
その傘の逸もつが、鬼頭巾で武惡の面ださうである。
泉鏡太郎 くさびら 青空文庫
たちまち、この時、鬼頭巾に武悪の面して、極めて毒悪にして、邪相なる大茸が、傘を半開きに翳し、みしと面をかくして顕われた。
泉鏡花 木の子説法 青空文庫
すると、最後に罹った医師は、T市に一大精神病院を開いている鬼頭博士を推薦し、同博士ならば、必ず適当な方法を講じて、八九郎を自殺の危険から救ってくれるであろうと言った。
小酒井不木 二重人格者 青空文庫
そこで、両親は、八九郎をつれ、遙々T市をたずねて、鬼頭博士の診療を請うことにしたのである。
小酒井不木 二重人格者 青空文庫
二 ここで、読者に、鬼頭博士の精神病治療法を紹介する必要がある。
小酒井不木 二重人格者 青空文庫
看護人は驚いて急を鬼頭博士に告げた。
小酒井不木 二重人格者 青空文庫
鬼頭博士は鍋の中へ腕を入れ、薬品と共に煮た。
小酒井不木 二重人格者 青空文庫
先生は、患者の妄想たる石を犬に置き換えたんだ」 いかにもその通り、鬼頭博士は、患者をして、腰から下が犬になったと信ぜしめたのである。
小酒井不木 二重人格者 青空文庫
作例 · 標準
例句