拗らす
こじらす
動詞-五段-サ行
標準
to make worse (e.g. disease)
文例 · 用例
その上、彼を拗らすためのように、夫人は勧められて「京の四季」かなにかを、みんなの余興の中に加って唄った。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
が、この頓挫が二葉亭の生涯の行程をこじらす基いとなったは争われない。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
こじらすと始末が悪いからね」 彼はくつくつと笑った。
— 国枝史郎 『赤い手』 青空文庫
―――ま、こじらすと悪いよってに臥てなさい。
— 上巻 『細雪』 青空文庫
月夜の風邪をこじらすと、命取りになりますよ) 一番船の貝の音はこういってお綱をなだめ促すように鳴っていた。
— 上方の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫
作例 · 標準
「風邪を拗らすと長引くから、今日は無理をせずに早めに休み。 」
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安易な妥協案を提示したことで、かえって話し合いを拗らしてしまった。
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「変に隠し事をするから、問題がどんどん拗らすことになったんだぞ。」
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