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差し立てる

さしたてる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to stand
文例 · 用例
この捌きには、土地の役人共も頭を悩まして、例の「御伺」を江戸へ差し立てると、ひと月余りの後に「御差図書」が廻って来た。
小女郎狐 半七捕物帳 青空文庫
またしても、阿賀妻謙を差し立てることになったのである。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
」 石見守は額に青筋を立てて、「あの者は、源氏閣の上より逃亡して、その後ゆくえ知れずになっていた咲耶子という不敵な女、ことに、浜松城に差し立てることになっている罪人じゃ。
吉川英治 神州天馬侠 青空文庫
それを浜松城へ差し立てる罪人などとは、飛んでもないあやまり、どうか、あの婦人は吾々のほうへお渡しを願いたい」(こやつ、気狂いにそういない) 石見守は相手にせず、一火へ向かって、「いざ、こうしてひまどられては、かんじんな試合の順序がおくれるばかり。
吉川英治 神州天馬侠 青空文庫
心得まいてござりまする」「ここ一両日中には、大蔵の邸にお預かりしている忠円僧正の身も、越後の配所へ差し立てることになろう。
みなかみ帖 私本太平記 青空文庫
流罪の僧に、そんな書状を差し立てる自由がゆるされるはずもないし、幕府側の足利家が、そのような違反を見のがしたとも考えられない。
帝獄帖 私本太平記 青空文庫
作例 · 標準
彼は旗竿を地面にしっかりと差し立てた
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子供たちは砂浜に傘を差し立てて、日差しを避けた。
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その木は、まるで天を突くように高く差し立てられていた。
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差し立てる(さしたてる) — 幻辞.com