長々
ながなが
副詞-と副詞頻度ランク #12333 · 青空 1027 例
標準
for a long time
文例 · 用例
酒屋の御用聞きが現れて、何なりと御手伝ひしませうと云ふと、有難いが「あれを何処これを何処と、片附けるのは却々自分でないと分らないから」と、それをニコ/\しながら、長々とやるのでその御用聞きはしまひには僕の顔を見て笑つてゐた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
――このことがよく了解された時に、ベートーベンの、ドビュッシイの、フランクの、スクリャビンの、その各々の欠陥を点検する長々しい言葉は無用となる。
— 中原中也 『生と歌』 青空文庫
拙く長々と喋舌り立てられた、偶に滑らかに出た一節の後では、面を上げて教師達を一渡り見廻した。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
――そんなベラ棒な話があるものかと云はれるかも知れないが、勿論さうなるまでには彼にとつてのみの秘密である幾多の暗面、個人の長々しい心的歴史を経過するのである。
— 中原中也 『ヂェラルド・ド・ネルヴァル』 青空文庫
森林帯の尽きるところから、大雪渓が始まるが、この雪渓の長々しい傾斜は、さすがに白馬岳あたりの比ではない。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
」の号令で草の上に長々ところんで冷たい露に頬をぬらすのが快かった。
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
彼は上向に長々とねそべって眼をつむっていた。
— 黒島傳治 『窃む女』 青空文庫
西根の山山のへっぴり伯父は月光に青く光って長々とからだを横たへました。
— 宮沢賢治 『十月の末』 青空文庫
作例 · 標準
遠い親戚が長々滞在して、家に活気が生まれた。
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長々とお邪魔して申し訳ありませんでした。
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長々とした説明に、聴衆は少し退屈し始めた。
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標準
(extending) far
作例 · 標準
長々と続く砂浜の向こうに、水平線が見えた。
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この長々と伸びる道は、どこまで続いているのだろう。
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壁一面に長々と絵が描かれていて、見応えがあった。
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