用船
ようせん
名詞動詞-サ変
標準
chartered ship
文例 · 用例
彼等は、門司から御用船に乗る際、同様にビラを拾っていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
その工藤が、御用船の中で片づけられていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
すると、安らかに婦人専用船室のベツドで眠れた。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
なお数せきの御用船で食糧や、何千人を入れ得るテント病院を寄そうして来ました。
— 鈴木三重吉 『大震火災記』 青空文庫
薪水を積み込む御用船に乗り込んで、黒船に近づこうとしたけれども、それも毎船|与力が乗り込んで行くために、便乗する機会はなかった。
— 菊池寛 『船医の立場』 青空文庫
これらの従軍記者は宇品から御用船に乗り込んで、朝鮮の釜山または仁川に送られたのですが、前にもいう通り、何分にも初めての事で、従軍記者に対する規律というものが無いので、その扮装も思い思いでした。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
この掃海船サンキス号こそ、ワーナー博士調査団の用船だった。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
十四日佐渡国丸といふ御用船に乗り込む。
— 正岡子規 『従軍紀事』 青空文庫
作例 · 標準
この石油は、中東から用船で輸送されたものだ。
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緊急時には、政府が民間船を用船することもある。
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用船契約を結び、新しい航路を開拓する計画だ。
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