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丁か半か

ちょうかはんか
名詞
1
標準
even or odd
文例 · 用例
丁か半か五「へいへいへい、何旦那ちょいとその、洒落に遣りましたばかりなんで、へい、大した天下を望むような謀叛を起したではござりやせん。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
なんこから狐になって、はたいた方が愚に返って、とうとうね、蜜柑の種を勘定しながら、地体お星様は丁か半か、とあけ方の天井へ、一服吹かしております処へ、ひょッくり、その姉さんが来たんでね。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
ともかくもソレ勝負、丁か半かは酒井家の意志の存する処に因るのみとぞなんぬる。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
僕は八歳ばかりの子供を知っていたが、この子は『丁か半か』という勝負で言い当てるのがうまくて、みんなに褒められていた。
THE PURLOINED LETTER 盗まれた手紙 青空文庫
一人がこの石を手にいくつか持っていて、相手にその数が丁か半かときく。
THE PURLOINED LETTER 盗まれた手紙 青空文庫
たとえば、まったくの馬鹿が相手になっていて、握った手を上げて、『丁か半か
THE PURLOINED LETTER 盗まれた手紙 青空文庫
実際その何分かの間は、当人同志は云うまでもなく、平常は元気の好い泰さんさえ、いよいよ運命の賽を投げて、丁か半かをきめる時が来たような気がしたのでしょう。
芥川龍之介 妖婆 青空文庫
この警戒管制には、市民の生命が、丁か半かの賽ころの目に懸けられているのだ!
海野十三 空襲葬送曲 青空文庫
作例 · 標準
子供たちが遊びで、丁か半かを当てるゲームをしていた。
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