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戦争と平和

せんそうとへいわ
名詞
1
標準
War and Peace (1869 novel by Leo Tolstoy)
文例 · 用例
「アンナ・カレニナ」「復活」などよりも、「戦争と平和」が好きだ。
黒島傳治 愛読した本と作家から 青空文庫
「セバストポール」に書かれた戦争は、「戦争と平和」にかゝれた戦争よりも、真実味の程度に於て、純粋で、はるかにしのいでいる。
黒島傳治 愛読した本と作家から 青空文庫
トルストイのような古今無双の天才でも、自分が実際行ったセバストポールと、想像と調査が書いた「戦争と平和」に於ける戦争とには、段がついている。
黒島傳治 愛読した本と作家から 青空文庫
若し、以上見て来たところのものを西欧の近代の戦争文学と比較するならば、トルストイの「セバストポール」や「戦争と平和」は勿論、ガルシンの「四日間」「兵卒イワノフの手記」「卑怯者」でも、またアンドレエフの「血笑記」でも、モウパッサンのへんぺんたる短篇の戦争を扱ったものでも、やはり遙かに上にある。
黒島傳治 明治の戦争文学 青空文庫
ルツェルンには戦争と平和の博物館というのがあって、日露戦争の部には俗悪な錦絵がたくさん陳列してあったので少しいやになりました。
寺田寅彦 先生への通信 青空文庫
鞄には原稿用紙とペン、インク、悪の華、新約聖書、戦争と平和第一巻、その他がいれられて在る。
太宰治 令嬢アユ 青空文庫
ことしの六月、鮎の解禁の日にも、佐野君は原稿用紙やらペンやら、戦争と平和やらを鞄にいれ、財布には、数種の蚊針を秘めて伊豆の或る温泉場へ出かけた。
太宰治 令嬢アユ 青空文庫
戦争と平和や、カラマゾフ兄弟は、まだまだ私には、書けないのである。
太宰治 懶惰の歌留多 青空文庫
作例 · 標準
トルストイの『戦争と平和』は、ロシア文学の傑作として名高い。
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戦争と平和』は、ナポレオン戦争下のロシア社会を壮大に描いている。
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彼は、『戦争と平和』を読んで、人間の本質について深く考えさせられた。
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ウィキペディア

『戦争と平和』 は、帝政ロシア末期の小説家レフ・トルストイが著した長編小説。トルストイが36歳のときに執筆を始め、1865年から1869年にかけて雑誌『ロシア報知』 で発表した。サマセット・モームは『世界の十大小説』で「あらゆる小説の中でもっとも偉大な作品」と評している。

出典: 戦争と平和 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0