初盆
はつぼん
名詞
標準
first Bon Festival following the death of a family member
文例 · 用例
八月十五日は妻にとつて初盆にあたるのだが、それまでこのふるさとの街が無事かどうかは疑はしかつた。
— 原民喜 『夏の花』 青空文庫
八月十五日は妻にとって初盆にあたるのだが、それまでこのふるさとの街が無事かどうかは疑わしかった。
— 原民喜 『夏の花』 青空文庫
麻疹で亡くした子供の初盆をすませたばかりの頬に、鬚がのびている。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
妹の方は死んだ孫に会いたくて出かけて行くのだが、初盆以来、初めて孫に会えるのでいそいそとしている。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
また、故人の初盆に一家揃って写真をとったところ、一同の後ろ上方に、ぼんやり白いものがあるので、よく見ると、それが故人の姿だったと、そういう種類の話は無数にある。
— 豊島与志雄 『奇怪な話』 青空文庫
おはるの初盆がすぎてまもなく、神戸に作衛を連れ帰った私は、邸をうりはらい郊外へ移りすんだのだった。
— 久坂葉子 『入梅』 青空文庫
この船には、初盆の遺族、来賓、主催者等が乗り、十数人の僧侶がならんで、読経をする。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
作例 · 標準
今年は祖父の初盆なので、実家に帰省して供養する予定だ。
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初盆には、親戚一同が集まって故人を偲ぶのが習わしだ。
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初盆の準備って、何から始めたらいいんだろう?
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