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バター煮

バターに
名詞
1
標準
food cooked with butter
文例 · 用例
外に、紅茶、林檎を十個、梨五個、キャラメル、ソーセージ三種、牛鑵二個、レモン二個、バターに角砂糖一箱、パン二個、ゼリー、それからヤカンや、肉刺、匙、ニュームのコップなど揃へました。
林芙美子 シベリヤの三等列車 青空文庫
全体としては質素な生活をしているが、砂糖とバターには金をおしまなかった。
豊島与志雄 程よい人 青空文庫
○バラー肉をシチュウにするは沸立ちたる湯へ肉を入れ、ホンの少しの塩を加え二時間ほど煮て先ずジャガ芋と大根と少々の湯煮た人参なぞを加え、三十分ほど煮て球葱かあるいは白葱を加え塩と胡椒とバターにて味をつけ、また三十分ほど煮て葡萄酒を少し加え、米利堅粉を溶き込みてその汁を濃くす。
春の巻 食道楽 青空文庫
○豌豆スープは仏蘭西豌豆の乾したるものは一夜水に漬け、生ならばそのまま洗いてザット湯煮、一度湯煮こぼして次に水とホンの少しの塩を加え二時間ほどよく煮、豌豆の柔になりたるものを掬い揚げ、摺りつぶして裏漉にし、漉したるものを前の汁に入れ、塩、胡椒、バターに味をつけ再び煮立てて用ゆ。
春の巻 食道楽 青空文庫
バターには牛乳より製したるものと豚脂の如き動物性脂肪と落花生油の如き植物性脂肪を混じて製したるものと二種あり。
春の巻 食道楽 青空文庫
○本文記載のビーフ・スカラップは料理したる牛肉の残りを細かに切り別にバターにてメリケン粉をいため牛乳にて溶し塩胡椒を入れて白ソースを作り前の肉を和え、小さき帆立貝か菊形へ入れてテンパンに並べ上へパン粉を振掛けテンピの中へ入れて十分間焼くなり。
秋の巻 食道楽 青空文庫
めいめいは、クラムの鉢をかかえて、勝手なところに坐り、ちょうどいい加減に蒸されている貝を、指でつまみ出して、液状バターに浸して食べる。
中谷宇吉郎 西洋の浜焼 青空文庫
イエバエを毒殺するために部屋にカシア(強壮剤、殺虫剤)の抽出液を置いたところ、1度ならず彼のパンとバターにその味があったそうである。
ON THE MODE OF COMMUNICATION OF CHOLERA (1854) コレラの伝染様式について 青空文庫
作例 · 標準
魚のバター煮は、白ワインとハーブの香りが食欲をそそる。
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冬の寒い夜には、温かい野菜のバター煮が体に染みる。
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彼の得意料理は、鶏肉とキノコのバター煮だ。
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