最々
最々
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標準
文例 · 用例
最々後に、絶対の危険を冒す全世界の放れ業だ、と怯かして、裸身の犠牲の脳頭を狙う時は、必ず、うしろ向きになるんだよ。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
これがぼくの最々近に見た岸田の日本画であるが、これが短命だつた岸田にとつては早くも晩年に属する作品の一つで、乙丑九月とあるから大正十四年に当り、岸田は三十五歳、京都に偶居した頃の逸作である。
— 木村荘八 『岸田劉生の日本画』 青空文庫
現在のようにあの畳の上を摺り足して、堪えず足の垢をこすりつけ、その上へ板のごとき脚なし膳をすえ並べて、なるだけ塵の多く載っかった物を食おうとする流行などは、まったく最々近の発明にかかる改良である。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫