至嘱
ししょく
名詞
標準
文例 · 用例
そして、かく言わんとする所以のものは、独り、良心ある作家に、至嘱するからでした。
— 小川未明 『街を行くまゝに感ず』 青空文庫
尊公は藤田氏以下諸先輩の至嘱を忘れたのか?
— 三好十郎 『天狗外伝 斬られの仙太』 青空文庫
これ余が諸君に至嘱する所なり(大喝采)。
— 小野梓 『祝東京専門学校之開校』 青空文庫
「たいして才能もないこの身に対して、劉皇叔には、三|顧の礼をつくし、かつ、過分な至嘱をもって、自分を聘せられた。
— 赤壁の巻 『三国志』 青空文庫
――それは彼が、親の散所ノ太夫義辰にも増して、多年、至嘱しているものだった。
— 婆娑羅帖 『私本太平記』 青空文庫