緬甸
めんでん異読 ビルマ
名詞
標準
Burma
文例 · 用例
4 孟買の花嫁である万国女のいる孟買市場の裏街では天幕の舞台で、緬甸の女がバゴダ踊をおどっている。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
付てはアイテルが述た『此神、前世夜叉なりしが云々』の話が支那の經藏にない以上は、西藏、蒙古、カシュミル、ネパル、セイロン、緬甸、暹羅やトルキスタン邊にそんな話がある事かと識者の高教をまつ次第である。
— 南方熊楠 『再び毘沙門に就て』 青空文庫
南部の南洋群島、フィリッピン、西部の印度、大陸に接する安南、緬甸、香港、澳門も亦すでに彼白人の勢力にして、猶、未だ白人の雄心死せざるなり。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
或堂で見た緬甸風の弥陀三尊の半裸像は一見して横山大観の「灯籠流し」の女の粉本と成つたものらしかつた。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
参籠堂とも言ふべき所には緬甸から来て印度の仏跡を巡拝する中流以上の老若男女の大連が逗留して居て、中に日本の処女かと想はれる美人が多く混つて居た。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
五月に聞いた話では去年二月に明王は緬甸へ逃げたそうですが。
— 第一部 『樅ノ木は残った』 青空文庫
有名な緬甸の大涅槃像だとか、ニューヨーク湾の自由の女神像だとか、そういう巨像の空洞は、ルパンの様な世界的巨盗の倉庫として、何とふさわしくはないだろうか」「信じられん。
— 江戸川乱歩 『黄金仮面』 青空文庫
赤毛の南蛮牛の背に、緬甸金襴を布いて花梨鞍をすえ、それにまたがった孟獲は、身に犀の革の甲を着、左に楯をもち、右手には長剣を握っていた。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
祖父は若い頃、緬甸のジャングルを彷徨った過酷な戦争体験を時折静かに語ってくれた。
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古い文献には、かつての緬甸の豊かな文化や寺院の様子が詳しく記されている。
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「緬甸、つまり今のミャンマーは、古くから宝石の産地としても有名な国だよね」
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