名数
めいすう
名詞
標準
concrete number
文例 · 用例
長年その覆い隠す面紗を剥がそうとつとめ、ようやく糸口をつかんでたぐり寄せるところまでたどり着いて、さらに千はあろうかという巧妙な罠や仕掛けをくぐり抜け、とうとう有名数学者たるモリアーティ元教授に行き当たったわけだ。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
宝永元年から天明五年に至る最古の一冊は題号がなく、引用書として『津軽一統志』、『津軽軍記』、『津陽開記』、『御系図三通』、『歴年|亀鑑』、『孝公行実』、『常福寺|由緒書』、『津梁院過去帳抄』、『伝聞雑録』、『東藩名数』、『高岡霊験記』、『諸書|案文』、『藩翰譜』が挙げてある。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
これを通奏低音期と呼んだのは通奏低音(一名数字附低音)と云う略譜を見て即席に和音的伴奏をつける事が行われた時代だからで、この命名はリーマンに従ったものである。
— 乙骨三郎 『総説 西洋音楽史の時代』 青空文庫
その他、川越城主松平|大和守様をはじめ、万石以上にて諸所にお堅めのため出陣の御大名数を知らず。
— 第一部上 『夜明け前』 青空文庫
大久保彦左ヱ門|忠教といえば、徳川|家康以来の名臣で、十六歳のときから戦場の功名数しれず、大名にも取りたてられるはずのところを、みずから八千石の旗本にあまんじ着坐席ご免の将軍ご意見番として、江戸じゅうにも人気ある老武士です。
— 野村胡堂 『幻術天魔太郎』 青空文庫
贈り主と品物の名数、中に金の入れてあるものはその金額など。
— 山本周五郎 『いしが奢る』 青空文庫
作例 · 標準
算数の授業で、名数と順序数の違いを学んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
名数を使うことで、具体的な事物の数を正確に表現できる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
リンゴが3個、ミカンが5個といった表現は名数を用いたものだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
numbered group of related things or people (e.g. seven wonders of the world)
作例 · 標準
「世界の七不思議」は、名数としてよく知られた例だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
スポーツチームの「ビッグスリー」は、強力な選手の名数だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
歴史上の「三英傑」という名数は、日本人なら誰でも知っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash