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雷獣

らいじゅう
名詞
1
標準
beast which descends from the sky with a thunderbolt (in Chinese mythology)
文例 · 用例
前に「雷獣と蛇」の中にも説明してある通り、新宿の新屋敷というのは今の千駄ヶ谷の一部で、そこには大名の下屋敷や、旗本屋敷や、小さい御家人などの住居もあるが、うしろは一面の田畑で、路ばたに大きい竹藪や草原などもあって、昼でも随分さびしいところとして知られていた。
一つ目小僧 半七捕物帳 青空文庫
それから引いて、老人は雷獣の噂をはじめた。
雷獣と蛇 半七捕物帳 青空文庫
「日光なんぞの山のなかに棲んでいるのは当りまえでしょうが、江戸時代には町なかへも雷獣があらわれて、それをつかまえたという話はたびたびありました。
雷獣と蛇 半七捕物帳 青空文庫
明治になってからも、下谷に雷が落ちたときに、雷獣を見つけて捉まえたということを聞きました。
雷獣と蛇 半七捕物帳 青空文庫
これもその雷獣のお話ですよ」 慶応元年六月十五日の夜は、江戸に大風雨があって、深川あたりは高潮におそわれた。
雷獣と蛇 半七捕物帳 青空文庫
「あの雷の落ちたときには、大きい雷獣が駈けまわっていたそうだ」 落雷の時には雷獣が一緒に落ちて来て、襖障子や柱などを掻き破ってゆくということは、その時代の人々に信じられていた。
雷獣と蛇 半七捕物帳 青空文庫
その雷獣を見たのはおかんという下女であった。
雷獣と蛇 半七捕物帳 青空文庫
おかんのほかに誰もその正体を見とどけた者はなかったが、尾張屋の人々もその雷獣の話を信じた。
雷獣と蛇 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
昔話には、雷獣が空から舞い降りてくる話がよく登場する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの夏の夜、激しい雷雨の中で雷獣の姿を見た気がした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
雷獣は、伝説上の生き物として人々の間で語り継がれている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
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雷獣(らいじゅう)とは、落雷とともに現れるといわれる日本の妖怪。東日本を中心とする日本各地に伝説が残されており、江戸時代の随筆や近代の民俗資料にも名が多く見られる。一説には『平家物語』において源頼政に退治された妖怪・鵺は実際のところ雷獣であるともいわれる。

出典: 雷獣 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0