武者振り
むしゃぶり
名詞
標準
prowess
文例 · 用例
その武者振りの見事さに、相手は感に堪えて見惚れさせられた。
— 夢野久作 『「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能』 青空文庫
私に武者振りついても、飽くまで詰責しようと待構えていた母も、これですっかり気先を挫かれて、苦笑するより仕方ありませんでした。
— 岡本かの子 『扉の彼方へ』 青空文庫
彼はいきり立ち武者振りついて行く。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
ところでその爺さんがおかあさんの武者振りには他には類の無い裏にデリケートな処がある。
— 岡本かの子 『秋の夜がたり』 青空文庫
兄さんに武者振りつきたかった。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
好きで好きで武者振りつきたいくらいだったわ。
— ―――三幕 『冬の花火』 青空文庫
どさんと屋根から下へ飛び降りる音が聞える)(数枝)(あさに武者振りついて)お母さん!
— ―――三幕 『冬の花火』 青空文庫
(また馳せかえり、野中の死体に武者振りついて泣く)すみません、すみません。
— ―――一幕三場 『春の枯葉』 青空文庫
作例 · 標準
彼の武者振りは素晴らしく、敵を次々と打ち倒していった。
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若手の選手だが、その武者振りはベテランにも劣らない。
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戦場で彼は、見事な武者振りを見せて、皆を鼓舞した。
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