鵑声
鵑声
名詞
標準
文例 · 用例
鶯声を聞きて「法華経となく」と思えば法華経となりて聞こえ、鵑声を聞きて「不如帰去となく」と思えば不如帰去となりて聞こゆるなり。
— 井上円了 『妖怪学』 青空文庫
鶯声を聞きて「法華経となく」と思えば「法華経」となりて聞こえ、鵑声を聞きて「不如帰去となく」と思えば「不如帰去」となりて聞こゆるものなり。
— 井上円了 『妖怪玄談』 青空文庫
鵑声と鴉声とを配したものは、其角に「それよりして夜明烏や時鳥」という句がある。
— 柴田宵曲 『古句を観る』 青空文庫
鵑声から鴉声に移ることによって、夜明に至る時間の経過を現している。
— 柴田宵曲 『古句を観る』 青空文庫