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微罪

びざい
名詞
1
標準
minor offense
文例 · 用例
はたまた今日|我邦において、その法律の規定している罪人の数が驚くべき勢いをもって増してきた結果、ついにみすみすその国法の適用を一部において中止せねばならなくなっている事実(微罪不検挙の事実、東京並びに各都市における無数の売淫婦が拘禁する場所がないために半公認の状態にある事実)は何を語るか。
石川啄木 時代閉塞の現状 青空文庫
橋本左内は、攘夷令降勅の件には関係なかつたので微罪になると思はれてゐたが、彼は、堂々と裁判官に所信を披瀝して退かなかつた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
微罪といふので其筋の手加減が出來たのである。
長塚節 青空文庫
それよりはむしろ小悪微罪に触れるさえ忍び得られないで独りを潔うする潔癖家であった。
内田魯庵 三十年前の島田沼南 青空文庫
先方が告訴を取り下げさえすれば、検事局では微罪として不起訴にしようと云っていると云うのだ。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
全体、未成年者でもあるし、微罪不検挙になるはずであったのですが、この少年が、癇癪玉でもって実際に恐喝したということが、この少年のために、非常に不利な結果を及ぼしました。
菊池寛 若杉裁判長 青空文庫
先方が告訴を取り下げさへすれば、検事局では微罪として不起訴にしようと云つてゐると云ふのだ。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
それは――微罪不検挙(始末書提出)活動写真撮影業及び活動写真機械及附属品販売業|並にフィルム現像、複写業樫田武平(二四歳)   (住所) といった、今日の事件に関係なく記入された覚え書きであったのだ。
海野十三 電気風呂の怪死事件 青空文庫
作例 · 標準
彼は若い頃に万引きという「微罪」を犯したことを、今でも家族に対して申し訳なく思っている。
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「今回に限っては微罪処分として厳重注意に留めるが、二度とこんな真似はするなよ」と警官が諭した。
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法律の授業で、軽微な犯罪を裁判にかけずに警察の段階で処理する「微罪処分」の仕組みについて学んだ。
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