霊石
れいせき
名詞
標準
miraculous stone
文例 · 用例
ドルメンの「疣石」は、今でも土民崇拝の霊石で、祈ればいぼがとれるといふ。
— 河東碧梧桐 『南予枇杷行』 青空文庫
大体に於て、石を以て神々の象徴と見る風があつて、道の島では、霊石に、いびがなし〔神様〕といふ風な敬称を与へてゐる処もある。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
又一般に、霊石をびじゅるといふのも「いび」を語根にしてゐるので、琉球神道では、石に神性を感じる事が深く、生き物の石に化した神体が、沢山ある。
— 折口信夫 『琉球の宗教』 青空文庫
しかしてこの地には村名の起原たる一霊石があったもののようである。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
すなわち霊石または霊木のある地でその石その木を神明の依る所として祭祀を営んだ場所であろう。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
ハナグリのハナは多分は突出の意味であろうに、安芸か備後かのある山村の雨乞石にこの名があり、牛の形をした霊石の鼻に当る部分の穴に、綱を通して強く牽けば雨が降るゆえに、鼻繰石という説明もあったかと記憶する。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
喜んだ師親は、この霊石の表に「八幡宮」、裏に「午頭天王」と自筆して、相模宮崎八幡に奉納した。
— 薄田太郎 『広島という名の由来』 青空文庫
霊石は、のちに吉田町内の清神社に移された。
— 薄田太郎 『広島という名の由来』 青空文庫
作例 · 標準
その神社の御神体は、不思議な力を持つと伝えられる大きな霊石だった。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
物語の主人公は、世界を救う力を持つという伝説の霊石を探す旅に出る。
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彼は祖母から受け継いだお守りに入っている小さな霊石を、肌身離さず持っていた。
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ウィキペディア曖昧さ回避
霊石(れいせき) 信仰の対象となる石。 霊石県 - 中国山西省晋中市の県。
出典: 霊石 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0